葬儀用語集

Glossary

袱紗

読み方:
ふくさ
「袱紗(ふくさ)」は、主に神聖な場で使用される布や小袋のことを指します。袱紗は祭祀や神事、または特別な儀式で使用され、神聖なものを包む、覆う、あるいは保護するために使われます。日本の神社や仏教寺院、伝統的な儀式や行事で見られることがあります。

袱紗の主な特徴や用途について以下に説明します:

布や小袋の使用: 袱紗は通常、絹や綿などの布で作られ、四角い形状や小袋の形をしています。これは神聖なものを包むために使用されます。
神聖な対象の包み込み: 袱紗は神聖視されるものや神聖な対象を包むために使われます。例えば、神社で神々の神託を受けた物品や仏像、宗教行事で使われる供物などが袱紗で包まれることがあります。
神社や仏教寺院での使用: 袱紗は主に神社や仏教寺院での神事や法要、祭りで使われます。神聖なものを運ぶ際に、袱紗をかけて保護し、神聖なエネルギーが宿るものを取り扱います。
形状や色: 袱紗の形状や色は、使用する場や行事によって異なります。一般的には四角い布で、白や赤、緑などが使われます。これらの色には、神聖さや清浄さを象徴する意味が込められています。
厳かな雰囲気の演出: 袱紗が使われることで、神聖なものに対する敬意や畏れが表現され、厳かな雰囲気が演出されます。これは、神聖な対象への尊重や信仰心を示すものとなります。

袱紗は神聖な場での儀式や行事において、神聖なものへの敬意を表すために用いられます。その使われる場や祭りによって、異なる形状や色、意味合いが存在します。

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